ごきげんでいること

いつもごきげんでいられるように。大事にしていること、シンプルな暮らし、国際結婚などについて書いています。

「利己的な遺伝子」 40周年記念版

 

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みなさんはご存知でしたか。

こんな本があることを。

しかも「40周年記念版」ですって。

 

 

私はまったく知りませんでした。

 

先日のブログに書いた、flier(フライヤー)が教えてくれたのです。

いや、もう、めっちゃ感謝しています。

 

magjapan.hatenablog.com

 

 

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4cmはあると思う、この分厚さ。

 

 

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「英国史上最も影響力のある化学書」第 1 位!! だそうです。

 

 

第1章 人はなぜいるのか

第2章 自己複製子

第3章 不滅のコイル

第4章 遺伝子機械

第5章 攻撃 安定性と利己的機械

第6章 遺伝子道

第7章 家族計画

第8章 世代間の争い

第9章 雄と雌の争い

第10章 ぼくの背中を掻いておくれ、お返しに背中を踏みつけてやろう

第11章 ミーム 新たな自己複製子

第12章 気のいい奴が一番になる

第13章 遺伝子の長い腕

 

 

最初から最後まで、その興味深い内容にすっかり引き込まれ。

夢中になって読んだ「わたし」。

 

「わたし」は、遺伝子のための生存機械なのだけれど。

その「わたし」が利己的な遺伝子を必死になって追いかけて読んでいることもおかしくて。

 

 

遺伝子は、利他的に見える行動をとっていても、それは利己的。

自己が生存する(未来に自己のコピーをつないで生き延びる)ことを行う。

私は何も知らないけれど、そう思う。たぶん、ずっと、そう感じている。

 

 

ただ。

遺伝子は「ひと」を完全には支配できない。

 

 

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読書の秋に、この分厚い「利己的な遺伝子」はいかかですか^^

ほんとに、めちゃくちゃ、面白いです!!