あぁ、もう。
この本を読んでいる時間が、めっちゃ楽しかったです。
笑ったし、泣いたし、しあわせを感じました。
「人生って何ですかね・・」
そんなことを思ったことがある方に、ぜひ。
ほんとに読んでみてほしい1冊です。
私が好きな部分 ↓ ↓
・適度な言い訳は人生をおいしくしてくれる味の素
・どうせなら楽しく生きたほうがいい
・一人、凛として我が道を行きたい
・法輪和尚のコップとポットのお話
・幸せは、本人の内側にある
・つらい人生ほど、笑えて最高だな
・どんな人生でも、主役は ”私”
・結果を知る方法は、その道を進んでみること
・「なるようになる」が人生を面白く変える
・「恋愛は必須、結婚は選択♪」
・生きていればそういうこと、あるよね〜
・いつかは笑ってやり過ごせるはずだ
・お金持ちじゃなくて本当によかった
・貧しくて良かったこともあるんだな
・不快な経験こそ、人生を輝かせる
・友達は少ないに限るよ
・いつでも気軽に、身軽に生きたい
・完璧じゃなくても、悪くないね
著者は、韓国のイラストレーター「ハ・ワン」さん。
「あやうく一生懸命生きるところだった」が、日韓で40万部のベストセラーに。
そのハ・ワンさんの、最新作がこの本です。
私・・
国民学校(韓国の小学校)の「家庭環境調査書」というものに驚き、
「貧しかった父は、母と結婚するまで肉を食べたことがなかった」
というお話に、胸が痛くなりました。
ところで。
日本でも「あるよね〜」と感じる内容もあるけれど、韓国の方がこんなことを書いて大丈夫なのかしらと、少し心配になりました^^;
私は夫から「僕は何も持っていない、僕にはなにもない」と、ビックリするくらいの競争社会での彼の人生を知り、問題は努力ではなくシステムでは?と思ったりします。
そんな中で「僕は、こんな僕を生きていきます」と言って、批判されないのかと。
実際されているようですが。でもそれも受け流せるようになったのかもしれませんね。
この本は、韓国でも日本でもたくさんの方々に支持されているので、私たちもそういう社会に生きているのでしょうね。
人生について、しあわせについて、これからの生き方について。
こんなに柔らかく、クスッと笑えて、何度も泣いて。周りにもオススメしたい本です^^
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