ぱやぱやくんの、「飯は食えるときに食っておく 寝れるときは寝る」が。
めっちゃ面白かったので、オススメします♪
わたしは子供の頃から、そんな感じで。
ゴハンは食べられるときに食べて、寝れるときは寝て。
そうしないと、困ったからなのですがw
自衛隊の任務は、体力的にも厳しいだろうし。
精神的には、もっとずっと辛いのだろうと想像しますが。
この方の、柔らかくて優しい感じ、とても好きです。
若手陸曹教育の「俺を見よ! 俺に続け!」が。
ベテラン陸曹教育の「俺を見るな、先に行け」と。
壮年ジャンプと言われる、コレ。めっちゃ好きw
防衛大学校を卒業したエリートで、教官に「ぱやぱやしやがって」と言われる著者の雰囲気も素敵だなぁ。
いつかの沖縄で、奄美大島出身で仕事がなかったと、航空自衛隊のパイロットになった方とお話したことがあります。
すごい!かっこいい!え、そんなの仕事がなかったからってなれるものなの?
しかも航空自衛隊!パイロット!え、戦闘機ってそんなに窮屈なの?
そんな話をしていたのですが、防衛大学校はエリートで自分の先輩もすごいんだと(自分は違う)、国を守るにふさわしい人間なんだと、とても好きなんだと話されていたことを思い出しました。
訓練は辛く、雪国で毎朝下着で走るんだとか、遺体の山で終わらない任務とか・・
戦争は絶対反対ですが、災害のときの彼らはヒーローに見えるわたしです。
ここからちょっと残念に思ったこと
こんな風に、自分が辞めた厳しい組織を、愛ある表現で発信できる人が。
その組織にいてほしかったなぁなんて。
昨日。17歳で飛び級で大学に入り、物理の研究をしていた方が。
今はトレーラーに乗って、家族を養っているという記事を読んで。
好きな物理をずっと続けたかったけど、月15万円で生活ができなかったと。
この国の、いろんな分野で優秀な方々、特に人として尊敬する方々が、安心して好きな仕事を続けられる世の中であってほしいと思います。
そして。
ぱやぱやくんのように、辞めたけれどこうして優しく紹介していること。
定年退職したパイロットさんのように、それでも好きだったと言えること。
物理の研究者さんのように、クルマも物理なんですよ好きなんですと笑うところ。
人として、本当に尊敬します。
いつもお疲れさまです。ありがとうございます。生き方が素敵です。
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